通信制事業の歴史と使命
社会福祉学科通信制は2002年に開講し、また精神保健福祉学科通信制は208年に開講しました。
両学科とも社会福祉に関する国家資格を取得するためにコースとして、九州圏域に住む社会人を対象に多くの方々が参加しておられます。国が目指している「地域共生社会の実現」は、まさに、YMCAのビジョン"ポジティブネットのある豊かな社会の実現"と言えます。ソーシャルワークのプロフェッショナルである社会福祉士や精神保健福祉士の活躍が大いに期待されています。
社会福祉の進展のためにYMCAとして有為な人材を育成していくことができれば幸いです。 互いを認め合い、高め合う「ポジティブネット」のある豊かな社会を創造する。
「ポジティブネット」 Positive Net
互いの存在や個性を認め合い、高め合うことのできる、善意や前向きな気持ちによってつながるネットワークのこと。
課題の多い社会のなかで、それは、生きるためのひとつの選択肢となっていく。私たち日本のYMCAは、グローバルなネットワーク基盤を活かしてポジティブネットを広げ、希望あるより豊かな社会を創ります。