キャンプ・野外活動

【報告】富士登山キャンプが終了しました。

■□2016富士登山キャンプ終了報告□■
~一歩一歩は小さく、ゆっくりだけど、必ず頂上に近づいている~

2016年8月16日(火)~8月20日(金)
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キャンプ中の簡易報告(当日アップ)は、こちらをクリック↓↓
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無事に富士山頂までたどり着きましたね。みんなで力を合わせたからこそでした。
今回のキャンプを通して、「どんなことでも丁寧な準備を行うこ」や「強い意志を忘れず取り組むこと」の大切さを学びました。
富士山頂から見る景色は、それまでの辛さ、厳しさを全て忘れさせてくれました。
「仲間との絆」「一歩一歩の重要性」「あきらめない精神力」全てがメンバー、リーダーを一回り大きくさせてくれました。
*3776m剣ヶ峰(富士山測候所)をバックに「1・2・ふじさん(3)~!」

大塚朝陽さん(もやしリーダー)のコメント
「正直、こどもたちと登る富士山を甘くみていました。何事にも全力で準備すること。高い目標をもち、日々近づいていくこと。60名との4泊5日は、私の気持ちに新たな意欲を与えてくれました。富士登山の経験は、メンバーだけでなく、きっと私の人生の至る所で思い返し、支えてくれるものだと思います。」
*最後にメンバーと振り返っている姿にファイヤーリーダーも思わず感動。

登山中に見た様々な景色は、私たちのココロに一生残っていくことでしょう。

それでは、次のキャンプまで。さようなら。

▼[編集後記]2016富士登山キャンプを終えて
それにしても過酷さを極める富士山は、やはり日本一なのだと改めて痛感しました。
3000mを越えて、メンバーの辛そうな姿に私も「がんばれ~」と心の中で何度も叫んでいました。何かを乗り越えたときの達成感やとてつもなく大きなインパクトに人間は感動するのだと再確認しました。
キャンプを通して、共同生活を行い、人間との絆に加えて、富士山が私たちに与えてくれたもの。とてつもなく大きな宝物。
参加者が体験したすべてが、今後の人生の幅を広げていくのだと信じています。
「涙と共に種を蒔く人は、喜びの歌と共に刈り入れる。」
「種の袋を背負い、泣きながら出ていった人は束ねた穂を背負い喜び、叫び、うたいながら帰ってくる。」
とあるように、つらい時も小さな一歩の積み重ねを信じ、これからも歩んでいきましょう。
辛いことの後には、きっと喜びが待っているのでしょうね。
そのことを忘れずリーダーも励んでいきたいと思います。
ありがとうございました。一期一会に感謝!

報告者:木村 成寿(ファイヤーリーダー)


●〇おまけ〇●
*2700m付近、そろそろ「森林限界」へ。木がこんなに小さい。
*3000mで見れる雲海は、まるで別世界のよう。
*BSS(ブルーシートスライダー)は、サイコ―‼
*メンバーがどうしても撮りたいとのことで、オリンピックに刺激されて100m走⁉。





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