【次世代に受け継ぐ水泳授業】着衣泳指導_益城町立津森小学校

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本年度も熊本YMCAは、「自分のいのちを守り、みんなのいのちを大切にすること」を学ぶ機会として、地域小学校へ出張授業を行なっております。先日、特別水泳指導が12回目を迎えた「益城町立津森小学校」に行ってきました。例年、『みんな泳げる25m運動』と着衣泳指導を全学年行っておりましたが、大雨の影響により、今回は着衣泳体験のみの実施となりました。
 
津森小学校は、75年前に修学旅行において日奈久の海難事故により当時の児童が犠牲となりました。そのことを教訓にし、「自分のいのちを守る」ための手段として水泳授業に力を入れています。私たち熊本YMCAの活動理念と目的が合致することもあり、毎年講師として水泳の授業にお招きいただいております。これから夏休みに向け、子どもたちの安全が守られることを心より願っております。
  

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