【外国籍人材 × 企業・団体 × 教育機関】すべての人が輝ける職場づくり交流会を開催しました

2026年2月4日(水)

企業と企業人の社会貢献を推進するYMCAフィランソロピー協会が「外国籍人材×企業・団体×教育機関 すべての人が輝ける職場づくり交流会」を開催しました。

海外企業の進出や人材不足などにより、熊本の企業を取り巻く環境が大きく変化する中、外国籍人材と企業の相互理解を深めることが目的。県内の企業団体から12名、台湾、中国、ネパールから来日し、熊本YMCA学院の日本語科や医療秘書科で学ぶ留学生ら17名が参加しました。
 
交流会の様子

交流会では、はじめに外国籍人材、企業・団体、教育機関それぞれの立場からのトークセッションを実施しました。
 
台湾出身で、現在、熊本トヨタ自動車株式会社の広報等を担当している謝翔屹さんは、熊本に来た理由や仕事をする上でのやりがいについて語り、「現在も毎日新しい日本語を勉強しています。学生の皆さんも一緒に頑張りましょう」と参加した留学生らにエールを送りました。
 
熊本トヨタ自動車株式会社の謝翔屹さん
交流会の様子
 
熊本YMCA学院日本語科を卒業し、現在、同学院の医療秘書科2年生の時雨傑さん(中国出身)は熊本の医療機関への就職が決定しており、「留学生であることを弱みではなく、多様性を理解できるという強みとして、医療現場に貢献していきたい」と決意を述べました。
 
熊本YMCA医療秘書科2年生の時雨傑さん
交流会の様子
 
 現在インドネシアやミャンマー出身のスタッフが約40名所属している有限会社ゆうしんからは総務人事部部長の澤田大輔さんが登壇。他団体等と協力しながら行った受け入れ準備の様子、受け入れ後のサポートなどの事例を説明し、「互いのことを知って、一緒に学んで一緒に喜ぶ。そして、それぞれの力を発揮できればと思っています」と語りました。

有限会社ゆうしんの澤田大輔さん
交流会の様子
 
 熊本YMCA学院日本語科の校長である尾道一幸さんは、「いろいろな国の人との交流と通して、平和を創る地球市民を育成することがYMCAの日本語教育の意義です」「今日いろいろな企業の皆さまと交流をすることも彼らの成長のひとつです。ぜひたくさん話してください」と参加者に語りかけました。

熊本YMCA学院日本語科の尾道一幸さん(写真右)
交流会の様子
 
トークセッション後は、4グループに分かれて交流。途中、席替えも行われ、留学生たちからは日本や熊本に来た理由や将来の展望、企業人からは自社で外国籍人材の事例紹介など、様々な話題で交流がなされました。

グループトークの様子
交流会の様子
交流会の様子

留学生からは「いろいろな産業や職場のことを聞けて役に立った」「日本の職場についてアドバイスをしてくれてよかった」、参加した企業人からは、「留学生の困っている事や日本の好きなところなどを聞けて勉強になった」「将来日本で働くことを希望する学生に出会える機会は、企業にとっても有意義だった」などの感想が寄せられました。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

 

お問合せ

YMCAフィランソロピー協会

事務局 熊本YMCA

〒860-8739 熊本市中央区段山本町4-1
Tel 096-353-6397


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