新入社員が食事介助・車いす講習を体験
4月4日(水)に第17回新入社員ボランティア入門講座が開催され、九州電力、近代経営研究所、熊本日日新聞社、熊本放送、岩永組、熊本YMCAから26名が参加しました。障がい者の自立を支援するNPO法人自立生活センター ヒューマンネットワーク熊本の職員の指導により、食事介助、車いす講習を通して、コミュニケーションの大切さや相手の立場に立った見方・考え方を学びました。
実際に会場周辺を車いすで試乗した参加者からは、「横断歩道の信号が短く感じた」、「少しの段差で怖い思いをした」、「普段何気なく歩いている道が車いすの方や高齢者、こどもにとって、こんなに危険が潜んでいるとは知らなかった」などの声が聞かれました。この講座は7日(土)・10日(火)にも開催され、3日間で9企業・団体104名が参加します。