新学期最初の土曜日の9月1日、益城町木山仮設団地で熊本地震の復興支援イベント「こどもフェスタin木山」を開催しました。
YMCAフィランソロピー協会が、遊び場が十分にない団地内でも思いきり遊べる時間をプレゼントしようと企画。フェスタ開催には、6月に実施したチャリティボウリング大会の益金を充てました。
おばけ屋敷のリクエストに、集会場を“おばけハウス”に飾り付け。サッカーボウリングや制限時間内にカップ菓子を積むゲームも、子どもたち自らが発案したものです。
仮設団地内外の子どもたち約30名が、8社から参加した企業ボランティアを相手にじゃんけんして手に入れた紙幣「キヤマネー」を使って、ゲームや手作りスイーツなどを存分に楽しみました。
オープニングを飾った少年少女合唱団「Smile No.1」は、お隣り「上辻仮設団地」にも出張訪問。歌と元気を届けました。
参加した子どもたちは「またやりたい」「次はいつやるの」と興奮気味。企業ボランティアも「久しぶりに、思いきり子どもたちと一緒に遊びました」と感想を述べました。