こぐまクラス　園バスでお出かけ

◆2023年9月22日(金)

今日は年中児こぐまクラスが、YMCA水前寺幼稚園へお出かけしました。水前寺幼稚園のバスがお迎えに来てくれましたよ。YMCAのバスと外観は変わらないもののシートは幼児用で小さく、可愛らしい動物柄です。初めての園バスに「かわいい♪」とみんな大興奮です。


「よろしくお願いします。」のご挨拶をした後は、園庭で水前寺幼稚園のお友だちとかけっこをしたり体操をして過ごしました。
それから楽しみにしていた大型遊具での遊びの時間。ぶどうの木にはない大型遊具‼やったこともない使い方もわからな遊具も見様見真似で果敢にチャレンジしていくこぐまクラスのみんな…。やってみてできなければあっさりと諦めて次の遊具へ。やりたい遊びがたくさんあってみんなの意欲を掻き立てます。「できな～い」と泣いたりする子は一人もいません。逞しい！


「アリがいた！」夢中になって観察。どこに行っても虫は子どもたちのココロを惹きつけます。


次は室内遊びの時間。水前寺幼稚園の年中児さくら組のお友だちと一緒に「幼稚園に行こうよ」や「貨物列車」のゲームを楽しみましたよ。5人組を作ったら、足をあげて…どんな形ができるかな？
貨物列車のジャンケンで最後まで勝ち抜いたのはなんとぶどうの木のお友だち。アウェイでも変わらずチカラを発揮します。優しい水前寺幼稚園の先生やお友達のお陰ですね。

園を出発してあっという間の2時間でしたね。いろんな遊具があるお庭や、遊戯室でたくさんのお友だちと関わり遊べたこと、こぐまクラスのみんなはどう感じたでしょうか。お家の方にも帰ってからお話を聞かせてくださいね。

いつもと違うお部屋に戸惑ったり、生き物の観察に夢中になり動かない子も、お友だちが一言「〇〇くん行くよ」というと何事もなかったようにすんなり動き出します。そんな姿を見て子ども達同士の強い絆を感じることができました。また、ゲームのルールに沿わないお友だちの発言も否定することなく認め、肯定的にとらえることができる子どもたちの素晴らしいチカラに、感動を覚えました。一人ひとりの違いを認め共に育ち合っていることが実感できた一日となりました。
水前寺幼稚園のみなさま、バスの手配から会の進行までお世話になりました。子どもたちにとっても私たち職員にとっても尊い体験となりました。ありがとうございました。
 

ぶどうの木幼児園
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