【SDGs&母の日プログラム】食べられる花壇収穫

2022年5月6日（金）

SDGｓ&母の日プログラム
「食べられる花壇摘み取り体験」～大東建託株式会社熊本北支店様～

2022年2月22日に植え付け体験を行い、成長した防災に役立つ救荒植物「ヨメナ」と「カモミール」の摘み取り体験を行いました。熊本ＹＭＣＡぶどうの木幼児園こぐまクラスの子どもたちが大東建託株式会社様と共同し、第2弾として実現しました。
熊本大学薬学部より渡邉高志教授（薬学博士）をお招きし、2月に植え付けをした植物を実際に摘み取り、カモミールティとして美味しくいただきました。一連の活動で、自分たちで育てた植物をいただくという体験をすることができ、美味しく楽しい食育の時間となりました。

また、母の日がもうすぐということで、後半はプレゼントづくりを行いました。
こちらも自然のものを使って、「タラヨウ」の葉っぱにお手紙を書きました。

タラヨウの葉は裏に傷をつけると黒く浮き出ることから、古くから情報のやり取りに使われ、葉書の語源にもなっているそうです。郵便局の木にもしていられているとか。
小枝で傷をつけ、絵や文字を描き、お母さんへありがとうの気持ちを込めました。
郵便局員さんにお越しいただき、お手紙を直接お願いすることができました。
前半で採取したヨメナとカモミールはレシピを添えて、今日のお土産にしました。

植物は食べることもでき、お手紙にもできるってすごいなぁと、様々な気づきがある特別な一日となりました。
新緑の季節、これからもたくさん自然に触れ、色々なことを学んでいきたいですね。

ぶどうの木幼児園
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