【メッセージ】希望の知らせ
■2020年10月
みなみセンターの「ユッカ」の木には、今年きれいな花が咲きましたよ!
ずいぶん涼しくなり秋の深まりが感じられます。二十四節気では「秋分」を過ぎ「寒露」へ向かっていきます。今年度のクラス活動は半年が経ち、さらに活気に満ち溢れています。子どもたちと一緒に神様から与えられた命と糧に感謝し、毎日を精一杯に「元気にのびのび」と過ごしていきたいと思います。保護者の皆さま、引き続きご協力よろしくおねがいします。「痛みを感じるのは 生きているから 悩みがあるのは 生きているから 傷つくのは 生きているから 私は今 かなり生きているぞ 」(『生きているから』星野富弘 より抜粋) 私たち人間社会は、「楽しく生きたい」「前向きに生きる」とは言いながらも、感染症対策等での環境への適応や人間関係のつながり構築など、簡単なことばかりではなく辛い事や悩むことも現実で起きてしまうのが常です。そのような時でも更に神様は試練を与えます。そして、そのような困難の時にこそ「忍耐」が試され、「希望」を持ち続けようと教えます。みなみセンターには、3メートルの大きな「ユッカ」の木があります。今年は珍しく花を咲かせたようです。きっと「希望」の知らせかもしれません。花言葉は「颯爽」だそうです。尖った葉っぱをまっすぐに伸ばす様子が、「成長」「発展」「勇壮・偉大」等をイメージするとのこと。さぁ、いよいよ待ちに待った運動会!
ユッカの花に合わせて、神様にお祈りを届けたいと思います。『 運動会では子どもたち一人ひとりが「成長」を楽しめ、「颯爽」とした姿が見られますように。 』園長 木村 成寿ぶどうの木幼児園
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みなみセンター
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