【メッセージ】すべてたいせつ
■2020年2月


寒い冬でも温水プールは、きもちがいいね!
つよいココロとカラダをつくろう!
暦の上では、節分を過ぎると「春」です。
とはいえ、日本の1年で一番寒いと言われる2月になりました。
園で子どもたちが元気に歌う「まもり」(こども讃美歌)には、
次のようなフレーズが出てきます。
「寒い寒い冬でも 負けるな負けるなと 守ってくださる神さま」
ここまで、神様に守られ、子どもたちと共に大切な命を
育むことができたことに感謝します。
神様は目には見えないですが、子どもたち一人ひとりの個性に合わせて、
きっと寄り添ってくださっているのだと思います。
「 神さまにとって あなた達ひとりひとりが大切です 全ての存在が大切です 」
(『心に響く声』作:葉祥明 1997年愛育社より)
「全てが大切」。私たち保育者は、このことを子どもたち一人ひとりが実感
できるような保育を目指しています。
保育者たちとの毎日の生活を通して、子どもたちは少しずつ「愛着」
が深まっているのではないかと嬉しく思う時があります。
子育ての原則と言われる「聴く」「待つ」「信じる」「認める」等を続けることは、
親であっても難しいことですが、これからも保育者・保護者がつながり、
全ての子どもたちに伴走してまいりましょう。
子どもたち一人ひとりの「心の声」に耳を傾けていきたいですね。
保護者の皆様、ぶどうの木幼児園ファミリーとして、
そしてYMCAファンとして、いつも温かく見守ってくださりありがとうございます。
この「つながり」の強さが、私たちの目指している「ポジティブネット」には、
必要なものだと改めて思っています。ぶどうの木幼児園 園長 木村 成寿 YMCAは、ピンクシャツデーに賛同し、取り組んでいます。