[メッセージ]1人ひとりが大切な役割をもっている。
■2018年7月
自己主張がしっかりしている2018バンビクラス。
ときには、お互いの意見がぶつかりあってケンカになることもあります。
そのような毎日の中、子どもたちは「お泊り保育」でたくさんの気づきがあったでしょう。
また、元気の良い男の子たちをいつも見守ってくれている女の子や先生たちの
「包容力」が、このクラスには欠かせないと思っています。
二重の峠、自分たちの足でしっかりと登りました!やったね!
「体は、一つの部分ではなく、多くの部分から成っています。 (中略)
各部分が互いに配慮し合っています。一つの部分が苦しめば、
すべての部分が苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、
すべての部分が共に喜ぶのです。」(コリント一12章)私は、お泊り保育を通じて、大切なことを教えてもらいました。
バンビクラスには、1人ひとりが必要であり、それぞれの役割を担っているということ。
この経験が、いろいろな困難を乗り越える糧になるのでしょう。
バンビクラスの皆さんが大好きです。
夏期保育もたくさん遊びましょうね。先生は楽しみにしていますよ。
ぶどうの木幼児園 園長 木村成寿
【編集後記】
二重の峠ハイキングにはじまり、水遊び、キャンプファイヤー、動物とのふれあいなど
充実した2日間でした。先生たちもおかげさまでクタクタ。
自然の中で一緒に過ごした時間は、いつまでも楽しい思い出として残ります。
これからもみんなで色んなことを経験していこうね。
保護者の皆さま、ご準備等ありがとうございました。
おかげで、素晴らしいキャンプになりました。感謝申しあげます。