[メッセージ]いろいろなことのは(言葉)
■2018年7月

少しずつ本格的な夏の訪れを感じる今日この頃です。
子どもたちは、季節の移り変わりを感じながら元気に過ごしています。
今年度もあっという間の3ヶ月が経ちました。
園庭のぶどうの実は日々大きくなり、私たちに「つながり」を教えてくれているかのようです。
7月の生活目標は、「交わる・ふれる」です。
異年齢のお友だちとの交流、どろんこあそび、生き物との触れ合いなど、
楽しみがいっぱいの夏はもうすぐです。
「 言葉ってすごいな たくさんの人とつながることができる
言葉って楽しいな 人を楽しませることができる
言葉っておもしろいな 人を笑わせることができる
言葉ってこわいな 人をいじめてしまう
言葉はいやなこともあるけど やっぱり 言葉って いいな 」
(ことのは作品コンクール 6年ポエムの部 最優秀賞「いろいろな言葉」)

人と人が交わる(関わりをもつ)ための手段の一つである「言葉」
(手話や筆字なども含めて)は、とても大切だと思います。
ぶどうの木幼児園は、ポジティブで前向きな「ことのは」が
たくさん飛び交う園でありたいと思っています。
YMCAは、「互いを認め合い、高め合う、前向きな気持ちでつながるネットワーク」
をつくるため、すべての子どもと大人が一緒につながっている社会を実感したい
と願います。
ぶどうの木幼児園 園長
木村 成寿
園庭のぶどうが、色づいてきたよ!8月が楽しみですね。