[スケート教室]寒さをふきとばそう!
■2018年2月
冬の思い出「スケートプログラム」

スケート靴で歩けるようになりました! 2歳児うさぎクラス
YMCAみなみセンターぶどうの木幼児園は、段階的指導により
5回のスケートプログラムで園児たちは、心身ともに成長していきます。



年長児バンビクラスになると、スイスイ両足惰力滑走でバランスよく!
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暦の上では、節分、立春が過ぎれば、「春」です。
とは言え、まだまだ寒い日が続きます。
ご家庭での体調管理をよろしくお願いいたします。今月は、冬の詩を紹介いたします。
「冬がきたら 冬のことだけ思おう 冬を遠ざけようとしたりしないで
むしろすすんで 冬のたましいにふれ 冬のいのちにふれよう
冬がきたら 冬だけが持つ 深さときびしさと静けさを知ろう
冬はわたしに いろいろなことを教えてくれる 」
(詩:坂村真民「冬がきたら」)
私は夏生まれのせいか、冬が苦手です。しかし、「冬を遠ざけずに、冬だけが
持つさまざまな教え」を感じることが大切なのかもしれないと最近思うようになり
ました。ぶどうの木幼児園の「スケート教室」は、まさに冬行事の醍醐味です。
冬の厳しい寒さは、神さまが私たちに「まけるな!まけるな!」と話しかけてくれ
ているようです。スケートを通して、子どもたちは技術の向上に加え、冬を楽しみ、
力強さを育んでいるように思います。園児は、本当にたくましくなっています。
今年度も残すところ2ヶ月です。保護者の皆様のご協力により、ここまで歩むこと
ができておりますことに感謝申しあげます。子どもたちは、「共に育ち合い」成長
しています。大人は、「共に見守り合う」姿で、子どもたち一人ひとりが「愛されて
いる存在」であることを感じとれるような雰囲気を守っていきたいですね。
「冬のいのち」は私たちに「生きる力」を与えてくれています。
ぶどうの木幼児園 園長 木村成寿