ユースリーダーインタビュー

橋本美優

ポッキーリーダー
■担当/水泳、野外活動 ■学校/熊本県立大学文学部2年 ■活動歴/1年1カ月

Q1. YMCAとの出会い・きっかけは?

YMCAのリーダーをしていた友人のお姉さんの紹介です。私は牛深の出身で、泳ぐことが大好きなので興味を持ちました。YMCAでは、子どもたちとの関係がいわゆるコーチと生徒ではないところに、他のスクールとは違う魅力を感じて、ぜひ挑戦してみたいと思いました。

活動の様子Q2. 担当している内容とやりがいを教えてください。

幼児から小・中学生まで、クロールや平泳ぎなどを指導しています。指導するうちに、泳げなかった子どもがすぐ目の前で泳げるようになると、「ありがとう」という気持ちを伝えたくなります。子どもたちなりに考えて頑張っていることも伝わってきて、本当にうれしい瞬間です。

Q3. リーダー活動を行ううえで、心がけていることは?

なるべくゆっくり、分かりやすい言葉を選んで話すようにしています。ただ単に「プールサイドは走らないように!」と注意するより、「ここを走るとケガをするかもしれないでしょう?」といったように、きちんと理由を説明すれば、ちゃんと納得してくれると思っています。

Q4. 印象に残っているエピソードは?

初めて一人で水泳のグループを担当した時は、時間配分もうまくできず、どのように指導をすればいいか悩みました。ながみねファミリーYMCAにはリーダーが集まり、熱く語り合う“リーダー会”があります。そこで、子どもへの思いを共有し、互いに成長し合うことができていると思います。

Q5. YMCAって、どんなところ?活動の様子

とても一生懸命になれる場所です。大学生になって、これほど真剣に取り組めることに出会えたことはすばらしいと感じています。一人ではこれほど高いモチベーションを保てないと思います。悩みがあればすぐ周囲に相談できる環境があってこそだと感謝しています。また、子どもだけでなく、大人の方たちが笑顔でプログラムに参加されている姿を見ると、生活を楽しむ居場所になっているんだなと実感します。

Q6. リーダーとしての目標、自分自身の目標・夢は何?

子どもたちと一緒に、自分自身も成長したい! 子どもたち、周囲の方々から信頼されるリーダーになるためにも、尊敬している先輩リーダーを目標にして、成長していきたいと思っています。  中学生の時から、好きな英語を活かせる仕事に就くのが夢です。将来は、子どもと英語が結びつく仕事に携わりたいですね。また、今年の夏にはタイ・ユースワークキャンプに参加します。YMCAとの関わりを通じて、元々興味を持っていた国際協力やボランティアを体験できることを楽しみにしています。

Q7. 同じ学生の人たちへメッセージを。

最初はアルバイト感覚で始めたリーダー活動だったので、これほど自分が打ち込めるとは思っていませんでした。でも、YMCAは子どもや同年代の仲間と一緒に、喜びを共有できる場所です。皆さんもぜひ挑戦して、体験してみてほしいですね。

リーダーインタビュートップ伊高沙耶さん米満平四郎さん橋本美優さん田中信人さん

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