東部YMCAでは、毎週土曜日に革工芸教室が行われています。8月4日(土)には、留学生のために「体験教室」が開催され、ネパール、台湾、中国からの留学生4名が参加しました。本物の皮を使ったレザークラフトは初体験ということでしたが、プロの先生のご指導により、型取り・色付け・磨きの行程をこなし、約1時間後にはとても綺麗なキーホルダーが完成しました。先生方からは、「若いだけに呑み込みも早い!」とお褒めの言葉もいただき、留学生達は「こんなに綺麗なものが出来上がるなんて思ってもいなかった。また機会があれば、一生の思い出に残る素敵なものを作ってみたい」と感激しきりでした。クラフトの後は、先生方が作られた赤飯がふりまわれ、簡単な食事会を行いました。おいしい食事を囲みながら、日本の文化や歴史、異なる国々の文化や言葉違いについてなど、話が尽きませんでした。ボランティアでご指導いただいた先生方、本当にお世話になりました!