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【老人ケア科】授業の様子(ポータブルトイレ②)

日々、介護福祉士となるために、
学びを深めている老人ケア科1年生です。

先日、ポータブルトイレの構造について、確認しました。
前回の様子 ↓
https://www.kumamoto-ymca.or.jp/vocational/11896.html

今回は、ベッド⇔ポータブルトイレ間を移るために、
必要な介護方法を学びました。
この移る動作のことを「移乗」と言い、
ADL(日常生活動作)の一つです。

まず、体の左半身が麻痺状態の人の、
移乗動作の原則の確認を行いました。

   

その後、学生同士で、どうしたら移乗できるか、
そのためには、ポータブルトイレをどこに置いたほうが良いのか等、
その根拠・理由を考えました。




原則では、移るもの(ベッドや車いす、椅子など)が、
体を動かしやすい側にあることが前提です。
※その利用を知りたい人は、
  ぜひ、熊本YMCA学院で学んでみませんか!

しかし、ポータブルトイレへ移乗するの場合、
原則とはちょっと異なる場合があります。

介護方法の一例です。




介護方法に正解は無いと言われることがあります。
しかし、私は正解はあると思います。
その正解は、介護サービス利用者の方が持っておられると思います。

介護福祉士の専門性は、介護サービス利用者の方、
お一人おひとりが持つ正解を見つけ、
その正解である介護方法を用いて、その人らしさを支えることだと思います。

高校生、社会人、大学生の皆さん、
熊本YMCA学院で、介護福祉士を目指してみませんか!

決して、介護は3Kと言われる分野ではありませんよ!

専門学校 熊本YMCA学院
〒860-8739 熊本市中央区新町1-3-8
TEL:096-353-6393 FAX:096-324-7877


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