日々、介護福祉士となるために、
学びを深めている老人ケア科1年生です。
先日、ポータブルトイレの構造について、確認しました。
前回の様子 ↓
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今回は、ベッド⇔ポータブルトイレ間を移るために、
必要な介護方法を学びました。
この移る動作のことを「移乗」と言い、
ADL(日常生活動作)の一つです。
まず、体の左半身が麻痺状態の人の、
移乗動作の原則の確認を行いました。
その後、学生同士で、どうしたら移乗できるか、
そのためには、ポータブルトイレをどこに置いたほうが良いのか等、
その根拠・理由を考えました。
原則では、移るもの(ベッドや車いす、椅子など)が、
体を動かしやすい側にあることが前提です。
※その利用を知りたい人は、
ぜひ、熊本YMCA学院で学んでみませんか!
しかし、ポータブルトイレへ移乗するの場合、
原則とはちょっと異なる場合があります。
介護方法の一例です。
介護方法に正解は無いと言われることがあります。
しかし、私は正解はあると思います。
その正解は、介護サービス利用者の方が持っておられると思います。
介護福祉士の専門性は、介護サービス利用者の方、
お一人おひとりが持つ正解を見つけ、
その正解である介護方法を用いて、その人らしさを支えることだと思います。
高校生、社会人、大学生の皆さん、
熊本YMCA学院で、介護福祉士を目指してみませんか!
決して、介護は3Kと言われる分野ではありませんよ!
専門学校 熊本YMCA学院
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