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第32日韓視覚障がい青少年交流プログラム 終了しました

韓国大邱市の盲学校の光明学校と熊本県立盲学校の交流も32回目を迎え、今年は8月4日(月)から7日(木)熊本で行われました。

8月4日(月)台風12号の影響で1時間半遅れの18時過ぎに熊本空港に生徒8名と引率5名、団長の新大邱ワイズメンズクラブ会長・メネット夫妻団長、大邱YMCAスタッフ1名合計16名が到着されました。11時間の長旅そのまま中央YMCAで行われる歓迎レセプションに直行。レセプションは盲学校の皆さん、主催である熊本ワイズメンズクラブのメン・メネットを中心に57名の参加が得られました。短い時間でしたが、和気あいあいとした雰囲気で終えることができました。

8月5日(火)熊本盲学校での音楽交流、施設見学、一緒に食事をはさんで、光明学校・盲学校混合チーム対抗の風船バレーによるスポーツ交流、レクリエーションを実施。盲学校からは生徒6名、先生14名が出席されました。

音楽は盲学校が箏部とアンサンブル部による演奏、光明学校からはピアノ独奏、ギター演奏、ピアノとギターの合奏が披露されました。YMCAスタッフによるリクレーションを日韓の生徒・教師みんなで笑いが絶えない中実施。送別会では記念品贈呈や生徒挨拶で別れを惜しみました。

8月6日(水)光明学校の生徒は阿蘇ファームランドで、うさぎやモルモットなどの小動物とのふれあい、小さな魚のいる足湯に足をつけるドクターキッスフィッシュ体験、好きな匂いのアロマオイルを入れた石けん作りを行いました。全て初めてのことばかりであちこちで生徒たちの歓声があがりました。その後光の森のショッピングセンターでショッピングに行きました。3つのワイズメンズクラブから5名のメン・メネットがショッピングのサポートとして駆けつけられ感謝です。

8月7日(木)韓国への帰国便が予定より2時間20分遅れましたが、皆さん無事に熊本空港より帰国をされました。

航空機の往復の遅延や夕立などハプニングがありましたが、無事に終了できたことは感謝です。多くの方のお力で実施できたプログラムと実感いたしました。

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