【国際協力】東ティモール特命全権大使来熊レポート②

官公庁への訪問以外にも、YMCAみなみセンター、ルーテル学院高校などを訪れ、若者や子どもたちと国際理解や国際交流を深めました。

みなみセンターでは、ぶどうの木幼児園の子どもたちからの英語でのあいさつに終始笑顔でこたえていました。

"Hello!!"と元気よく挨拶する子どもたちと笑顔でこたえる大使。


みなみセンターの施設も見学しました。
みなみセンターのような地域住民の交流の場となる施設が東ティモールにも作られる日も近いかもしれません。



ルーテル学院高校では、東ティモールについてのレクチャーや若者同士の交流プログラムについての話など、高校生との密度の濃いディスカッションをすることが出来ました。国の人口の半分が18歳以下の若者ということに驚く学生たち。若者同士の交流の機会の創出は、今後の東ティモール発展のための重要課題といえます。




1泊2日の短い滞在ではありましたが、濃密な話し合いの機会をもつことが出来ました。
今回の訪問から今後に繋がる関わりやアイデアが数多く生まれました。この出会いを生かして、今後も熊本YMCAでは積極的に東ティモール支援に関わっていきます。

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