第15回タイ・ユースワークキャンプ実施報告

熊本YMCAの国際交流プログラムである、第15回タイ・ユースワークキャンプを実施しましたので報告します。

期日:2011年8月22日(月)~30日(火)8泊9日

訪問先:タイ(北部のチェンマイ・チェンライ)

参加者:首藤真理さん(大学生)・合志佳菜子さん(大学生)・野中大道さん(大学生)・田中佳世さん(高校生)・中村俊史さん(YMCA学院建築科)・高本壮亮さん(YMCA学院建築科)

引率:熊本哲朗(熊本YMCAスタッフ)

福岡空港を出発し、バンコク経由でチェンライに入りました。チェンライでは、車で1時間のところにあるタイの山岳民族(アカ族)の村を訪れ、集会場の床のコンクリートを流し込むワークを行い、交流会ではそれぞれの国の歌や踊りを披露し、親睦を深めました。また熊本YMCAがサポートしている若竹寮も訪問し、若竹寮の子ども達とスポーツを楽しみ、交流会ではアカ族の村と同様、長時間に渡り、それぞれ出し物を披露し交流しました。

またチェンマイではSaoHinYMCAで取り組んでいる環境問題に関するプロジェクトを学び、参加者と同年代の学生が活動しているUniY(大学生のYMCA)の人達と交流することができました。

このワークキャンプは毎日、感動と驚きの連続で、特にアカ族の村と若竹寮の子とも達との交流では、多くのことを学び、有意義な時間を過ごすことができました。

参加者からは「是非、来年も参加したい!」、「アカ族の人々、若竹寮の子ども達とこれからも関わり続けたい!」などの声がありました。

このブログを見ている方、是非、来年参加してみませんか?素晴らしい出会いと感動があなたを待っています!

今回のワークキャンプの模様を動画でお伝えします。

↑アカ族の村でのワーク(みんなでコンクリートを練っています。)

↑アカ族の村での交流会(参加者もアカ族の衣装を着て、一緒に踊りました。)

↑若竹寮での交流会(若竹寮の子ども達の元気な歌声です。)


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