老人ケア科　事例研究発表会

先週の土曜日、老人ケア科2年生の事例研究発表会が行われました。最後の実習を通じて実施したケアプランや、自分自身の介護観、利用者さんに対してどう向き合うかなど、それぞれが自分の設定したテーマに基づいて研究を行い、それを発表する場となりました。十分に思いを伝えられた人、不本意な結果に終わった人と様々ではあったと思いますが、今の等身大の自分に気づき、失敗も成功も受け止めていくことが大事です。そして、これから自分が何をすべきかが見えたのなら、有意義な時間だったと言えるのかもしれません。こうやってひとつひとつのイベントが終わり、卒業が近づいていきます。最後まで気を抜かずに頑張りましょう。

真剣な表情です

終わったあとの晴れやかな顔です

当日は、実習先の指導者の方、保護者の方々、非常勤の先生方、卒業生の皆さん、2年生の発表にお越し頂きありがとうございました。

今後の彼らにも変わらぬご指導をお願いいたします。