児童2年生 スクーリングの様子
児童福祉教育科2年生はクラスキャンプの後、スクーリングを2日間受講し、後期授業に入りました。今回はそのスクーリングの様子を少しご紹介します。
まず、スクーリングとは、近畿大学九州短期大学の授業であり、土日などを使って集中的に実施される授業のことです。2日間の授業内容は教科によって様々。今回は、こんなものを作りました。
さて、これは何だと思いますか?お話しに沿って形が変化すると・・・
何とセミに変身です!これはタングラムと言って、パズルのようなもの。それを大きな段ボール板で作り、自分たちで考えたオリジナルのお話に合わせ変化させていきました。普段の授業では一人で考えるお話も、スクーリングではグループ毎に考えます。そして、グループによる協力、人に伝えることの難しさを経験を通して学びました。
キャンプから続く「伝える」についての学び。最終的な仕上げは、3年生の卒業発表会ですが、それまで、こうやって一歩一歩、「伝えること」「受け取ること」について、多くの機会を経験できるのが、熊本YMCA学院の児童福祉教育科です。2年生の皆さんの来年の卒業発表会も楽しみですが、まずは、今年、3年生の発表会に注目したいと思います。15期生も卒業発表会に向け、動き出しています。今後またこの活動報告でご紹介しますので、ぜひ注目して下さい!
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