児童福祉教育科3年生は、前期の授業で模擬保育を行いました。
学生がそれぞれ保育者役と子ども役に分かれて実際に保育をするこの授業。
保育者役の学生は、事前に様々な予測を立てた指導案を作成して保育を行い、子ども役は保育者役が設定した年齢の子どもになりきって活動に参加します。
保育者役が模擬保育を行うことで学びに繋がるのはもちろん、子ども役の学生も、実際に子どもの目線に立ってみて初めて気付くことが多くあります。模擬保育終了後に全員で振り返りをすることによって、互いに高めあうことのできる良い場となっています。
写真は、5歳児の7月という設定で模擬保育を行った際の写真です。
この日はボディペインティングで海を表現して遊びました。
手や足に絵の具をつけて、青い海や、海にいる生き物を表現!
たくさん楽しんだ後は、みんなで童謡「うみ」を歌って活動を終えました。
実習を重ねてきた3年生だからこその気付きを得ることができる模擬保育。
とても楽しく、充実した時間となりました。
現在3年生は就職活動や最後の実習に向けての準備、さらには来年の1月に行う卒業発表会についての話し合いなど、様々なことに取り組んでいます。
学生生活も残り半年、後悔のないよう頑張ります!
専門学校 熊本YMCA学院
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