10月5日、キャンプ2日目。
あいにくの雨模様。午前中は、このキャンプでの思い出作りとして、「焼き板」に取り組みました。焼いた杉板をたわしと布でみがくと、とてもきれいな木目の模様が現れます。その板に、もみじや栗など、思い思いのものを貼り付け、“さすが児童の学生“といったオリジナルの焼き板が出来上がりました。
少々時間は押しましたが、野外炊爨です。野外での調理は初めてという方もいましたが、各グループで協力して、美味しい野外料理が出来上がりました。
午後も雨が降り続いていたため、ハイキングの予定を変更して、キャンプファイヤーでのスタンツ大会を行いました。応援団の演舞あり、寸劇あり、歌あり…と楽しい時間を過ごすことができました。
夕べのつどい、夕食を済ませた後、メインホールに集まり、カウンシルファイヤーを行いました。キャンプファイヤーと違い、ろうそくの火を見つめながら、これまでの自分、このキャンプでの思い、そして、これからの自分や15期生のみんなへの思い・・・などなど、一人ひとりが語ってくれました。入学してからの不安や楽しかったこと、これからの将来への不安、入学してであった仲間からの励まし…等、共有することができ、15期生としての絆を深めることができた有意義な時間となりました。