10月1日(土)にやつしろハーモニーホールで行われた、『くさか里樹「ヘルプマン!」講演会in八代~介護の数だけドラマがある~』に参加しました。
施設職員の方々も多くご来場で、会場は超満員!くさかさんは漫画「ヘルプマン」の作者として有名で、今年は「第40回日本漫画家協会賞」で大賞を受賞されました。ヘルプマンは老人ケア科の入学前の課題の題材にもなっているもので、学院の図書室にも配置されており、学生たちのほとんどがなじみのある作品です。
対談式の講演会では、登場人物にまつわるエピソードや行政職員の方へのきわどい質問など、有意義な時間を過ごすことができました。漫画の中でのリアリティの追求には、さすがプロ!と唸らせるこだわりが随所にあり、介護に通じるヒントがたくさんありました。講演会を聴いてもう一度ヘルプマンを読み直すと、新たな発見が見えてくると思います。終了後にくさかさんを囲んでの写真撮影。快く応じて下さり、きさくに話してくださいました。帰る時間が来てもみんな名残惜しそうでしたよ。