10月9日(木)晴れ
キャンプ委員を中心に、クラスみんなでプログラムを考え、役割を担って進めてきたキャンプも最終日を迎えました。
3日間使わせていただいたホールや食堂、キャビン等をみんなで清掃し、閉所式。キャンプ場のごぼうリーダーより、保育者目指して学びを積み重ねていってほしいとエールをいただきました。
キャンプ場を後にした18期生一行は、一路、「風の丘美術館」へ。大野勝彦さんの講演の中で、感謝すること、笑顔の素晴らしさ、他者を思いやることの大切さをメッセージとしていただき、感動と元気、そして、書画をいただきました。その後、大野さんの作品を鑑賞しましたが、それぞれが作品から訴えてくる想いを心で受け止め、涙する人もいました。
美術館前の広々とした芝生広場の一角をお借りして、阿蘇から見下ろす熊本市内、その先の普賢岳を眺めつつ、昼食。心も体も解放され、清々しい最終プログラムとなりました。
企画する中で、話しあいがうまく進まず悔しい思いをしたり、時としてグループがまとまらなかったりしたこともありましたが、キャンプ委員、グループリーダーを中心に、日を追うごとに一人ひとりが目的を達成するために、ひいては保育者となるために、キャンプを創り上げていってくれたことを嬉しく思います。このキャンプで得たことを、今後の
学院生活や実習につなげていってほしいと思います。
「笑顔いちばん やさしさいちばん」
専門学校 熊本YMCA学院
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