最終日、そうめん流しをしました。ペットボトルをつないで作成した流し台。
グループで協力し合いながら作成し、男女でわかれて、女性は麺茹で、飯盒にてお米を炊き、男性はそうめん流し台を作成しました。
そうめん流し台は、ただ水が流れたらいいではなく、そうめんが流れなくてはならないのため。工夫がかなり必要でした。
また、そうめんが本当に流れるかはらはらどきどきです。そうめんを笑顔で食べることができました。
皆の協力のおかげで昼ごはん食べられました。
飯盒炊飯で作ったご飯のおにぎりもおいしかった!!!阿蘇キャンプのスタッフの方からのレクチャーのおかげです。
最終プログラムは「青年の主張」3日目夜のカウンシルキャンドルで皆に伝えたことを「具体的に言葉にしこれからこうなる!!」と宣言しました。
皆が見つめる中、クラスキャンプのテーマ「表す」ことが一人ひとりできた瞬間でした。
その後、振り返りをし、最後恒例の写真撮影にて、全員で「表したい」と「表」を人文字で表現。
この3泊4日にてさまざまなプログラムを通して、互いに関わり合い、「表す」ことを意識できました。
人は一人では生きていけません。しかし、一人で大きくなったと思ってしまう現代の日本。今回のクラスキャンプでは隣の人を感じることができました。自分を表現することは、自分と向き合わないと表せません。今、自分と向き合い始めた学生たち、これからもキャンプで感じたこと学んだことを自分のものにできるよう残り1年半、努めていってほしいと願っています。
それが、子どもたちに全力で向き合える保育者の第一歩になると信じています。
専門学校 熊本YMCA学院
〒860-8739 熊本市中央区新町1-3-8
TEL:096-353-6393 FAX:096-324-7877