城下町で起きた殉教の事実
一新まちづくりの会主催の「城下町勉強会」が開催されました。
郷土史研究家の伊津野拓也氏による講演会
テーマ 城下町で起きた殉教の事実
・・・横手禅定寺境内の殉教の背景・・・
キリスト教が弾圧されていた時代に、小笠原玄也一家は信仰をまもり続けたが、
1636年1月30日に家族15名が処刑された。当時の罪人はお墓を建てることが
許されていなかったが、小笠原玄也の妻みや、「加賀山マリアみや」の墓石が
花岡山の中腹で発見されている等、興味深い話だった。

カトリック島崎教会のトゥルーク神父のサンタルチアも、皆さん一緒に
口づさんでいました。

最後は、ガラシャ夫人は殉教だったのかなど、難しい質問も
出されていました。
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