防災ページ
 

RSS1.0RSS2.0

香港から熊本地震復興支援活動

5月29日(火)~6月3日(日)
香港理工大学の学生32名が熊本地震復興支援ボランティアのために熊本YMCAに滞在しました。
国際交流とボランティア活動によるリーダーシップトレーニングの一貫として、YMCA阿蘇キャンプに宿泊して阿蘇の農業支援ボランティアを行い、その後益城町木山仮設団地を訪問、熊本県立大学と九州ルーテル学院の学生、YMCA国際ユースボランティアとの交流やディスカッションを行いました。

支援活動として来た学生からは、「これだけ大きな災害がありながらら、自分のことだけでなく助け合っている姿に感動しました。」、「香港では災害はないけど、もし起きたらどうすべきか考えさせられました。」、「地震の本当の被害は行ってみないとわからない。香港に帰っても何ができるか考えたいです。」など大きな衝撃と感動を受けたようです。

阿蘇では地震後、人手不足に悩む農家がたくさんあります。若い人たちの手伝いは本当にありがたいと言われています。
YMCAではこれまでも県外、海外からも、企業や学生、団体のボランティアを受け入れ、宿泊しながら研修とボランティア活動を行えるよう準備しています。
震災から2年が経過しましたが、現在も阿蘇、益城町、御船町を中心に支援活動を継続しています。
皆様のご協力をお願いします。






 

このページの上へ