YMCA英会話講師の皆さんのクリスマスストーリー第3弾は、フィリピン出身のArleneさんです。
フィリピンは、世界で一番長い期間クリスマスをお祝いすることで知られています。この最高に素晴らしい季節のことなら何時間でもお話することができますが、今回は私が子どもの頃に楽しんだ5つのことをご紹介します。
1.子ども聖歌隊(キャロリング)
クリスマスのお休みの間、近所の友だちとキャロリングのグループに入り、家々を訪ねて回りました。おもちゃの楽器を持って、ジングルベルや他たくさんのクリスマスソングを歌いました。毎晩 違う家へ行きますが、どの家庭もコインやお菓子をくれるので最後にみんなで分けていました。
2.学校でのクリスマスパーティー
普段 学校ではできないことが沢山できたので、毎年とても楽しみにしていました。
・おしゃれをして学校へ
・教室で歌って踊って、ゲームまで
・プレゼント交換
・持ち寄りのいろいろな種類のお料理…
3.クリスマスカードとランタン(提灯)
美術の授業で、家族へクリスマスカードを作って書いたり、フィリピン伝統の星型ランタン(パロル)を作って家に飾りました。
4.家族との再会、結婚式、友人との集まり
この季節は、様々なお料理を持ち寄ってパーティーをしたり、長い間会うことのできなかった友人と会ったりしました。寸劇、ゲーム、コンテスト、くじ引きなどを楽しみました。
5.外国からのプレゼント
フィリピンのほとんどの家には、外国で働く家族や親戚がいます。クリスマスの時期に帰ってきますが、いつも素敵なプレゼントを持ってきてくれました。彼らが住んでいる国の話を聞くのもとても楽しみにしていました。
<思い出に残っているプレゼント♪>
・アメリカから バービー人形
・日本から キキララの文房具
・イタリアから 各地域の民族衣装を着たお人形のセット
クリスマスの思い出は本当にたくさん♪
もしも寒い冬を一休みしたいと思ったら、フィリピンの暖かいクリスマスはいかがでしょうか?
Happy Holidays!