世界のYMCAが協力して取り組む活動


平和を創り出す活動のためline
アフガニスタン難民の子ども支援 パキスタン・ラホール

アフガニスタンでは長い内戦と2001年の米国の軍事行動で多くの国民がパキスタンに逃れ、難民となりました。ラホール郊外に暮らす難民は、テントに住み、ゴミ拾いなどで収入を得ています。
2003年、ラホールと日本のYMCAは、小学校を開設。2012年現在、約80人の子どもたちがこの学校で学び、日本のYMCAは資金協力、制服・教材の提供等を行っています。

平和な国づくりを応援 東ティモールYMCAの支援

東ティモールは2002年の独立後しばらくは社会の混乱が続き、農地の荒廃や就職難など、未だ厳しい状況にあります。首都ディリのYMCAではサッカー、コンピューター、子ども英語、絵画・音楽のクラスや図書館が運営され、地域コミュニティの拠点となっています。
子どもや青年たちが、未来に希望を持ち、将来を担っていけるよう、日本やアジアのYMCAが人的、資金的に支援しています。

災害被災地支援 インドネシア・ジョグジャカルタ

2010年のムラピ村の噴火によって被害を受けた村を、日本とインドネシアの青年たちが訪問し、キャンプを行っています。レクリエーションを通して、不安な気持ちを抱える被災地の子どもたちにも笑顔が増え、村人の心も和みます。
災害被災地のキャンプが、互いの国の理解を深め、つながりを強めています。


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