マルケット・ダニーロ神父の司式により、礼拝式文に習って追悼と復興を願いつつ祈祷会が執り行われました。交互口読による司式のなかで、カトリック、プロテスタント教会の教派を越えて超教派の祈祷会として、テゼ共同体の歌を間に挟みながら祈りと賛美を奉げました。マタイ7.7-11の箇所を本日の福音として選ばれ、神父からのメッセージが奉げられました。震災発生時間のときに共同祈願となり、6名の方々が祈祷を行い、テゼ共同体の歌6「主に頼る人」を賛美の間に交えつつ、祈りが奉げられました。祈祷会終了後、熊本YMCA副総主事の寺岡良男氏より東日本大震災復興支援活動について報告がなされ、映像とメッセージを通じて、これからの歩み、また、たゆまぬ復興への支援を確認しつつ閉会となりました。