老人ケア科 東日本ボランティア報告会
本日、老人ケア科の学生を対象に、東日本へ被災地支援のボランティアに行ったお二人の報告会を行いました。スライドを見ながら説明があり、色が変わってしまった木々の生々しさや、団地の屋上まで流された車など壮絶な写真の数々に、参加者みんな只々見入るばかりでした。
60分の中では十分伝えきれないことも多かったようですが、被災地で感じたことや日常の生活に戻ってみて改めて考えたことを伝えていく使命を感じつつ、会を終えました。会を通じて気づかされることや考えさせられることも多くあり、堤学院長の言葉にあった「祈ること」の大切さを感じながら、深い余韻を残す時間となりました。