1月25日卒業発表会最終公演を終えた3年生。2年生への話を突然の依頼になりましたが、二つ返事で答えてくれました。就職活動とともに乗り越えた「いい表情」が観られました。
「1年前のこの時期、何をしていたか」と聞かれ、自主実習に行っていた話、行っておらず、今思えば行っておけばよかった話、何も考えていなかった話など聞けました。実際の生の声、2年生も真剣です。
「いろいろ頭の中がいっぱいで動けなくなってしまうときもある、しかし、どんなに動かなくても決めるのは自分自身」
「逃げられないんだと腹をくくること」と3年生。少し前までの自分と2年生を重ね合わせながら、伝えてくれました。
先輩たちがどのように就職活動を行ったのかに興味があった2年生ですが、生の言葉から、「自分と向き合うことができなければ、社会に出ることができない」と感じたようです。
これが正しい方法ということではなく、先輩たちがやってきた一年間を伝えてもらえたことで、今後、目の前の実習にどのように取り組むのかを含めて考えることができました。
「自分から相談、動かなければならない、誰も助けてはくれない」。またその経験は少ない2年生。
自分たちが実感するのは1年後かもしれません。だからこそ、伝えられるように一つ一つを真剣に取り組んでほしいと思っています。
就職課の増田先生、3年生の皆さん、就職前の貴重な時間ありがとうございました。
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