児童福祉教育科　卒業発表会に向けて②

2013年が始まりました。児童福祉教育科3年生は1月4日から、卒業発表会の練習が開始しています。年末は12月28日まで学院で練習、お正月休みの期間も自主練習と、卒業発表会に向けて取り組んでいます。

練習をしてもしてもなかなか納得のいくまでには遠く、クラス全員でどうすれば子どもたちに伝わるのかを日々考えている最中です。この経験が保育者になった時に、子どもたちにより添える力をつけてくれます。

練習の中でも、子どもたちの視線を意識し、また、表現することがこんなにも難しいことなのかと、実感しているところです。

写真は劇「きらきら☆みぃーつけた」の練習のワンシーンです。

練習の写真のため、衣装を付けていませんので雰囲気は伝わりにくいですが、学生の真剣な表情をご覧ください。

劇を通して子どもたちへ、仲間を思う気持ち、自分の思いを伝える事の大切さ、そのための一歩を大事にしています。

できない自分を認めることは本当に苦しいことですが、「自分と向き合う」ことを通して少しずつではありますが成長を感じています。