ゴールデントライアングル訪問後、ホームステイ・ワーク地である
アカ族の村を訪問しました。
写真ではわかりづらいですが、村の頂上までは300mほどあり、
斜面の途中に住宅が建ち、息切れするほどの急な斜面です。
到着後、私たちの食事のために豚を1匹購入されており、
その場で絞められ、解体されていました。
日本ではこのような場面を見る機会は急激に減り、
普段の食卓にはスーパーで売られている肉の部位を購入し調理しています。
メンバーにとって食事とは命をいただいていることを再認識できる機会となり、大変貴重な経験をさせていただきました。
空き時間には、餅つき体験したり、村の子どもたちとサッカーやお絵かき等をし交流しました。
タイではサッカーは人気のスポーツであり、チェンライにもサッカーチームがあり、村の子どもたちの中にもユースチームに所属している子がいました。
夕食には先ほどさばかれた豚をいただき、
私たちは生かされていることを痛烈に感じることができました。
夕食後、村の頂上にある教会にて、歓迎会を開いていただき、交流の場を持つことができました。
交流会では子どもたちの笑顔があふれ、笑いの渦の中、
伝統的な踊りに心が癒されました。
熊本YMCAのメンバーも「ドラえもん」や「上の向いて歩こう」等の歌と「おてもやんサンバ」を披露しました。
交流会後、被っていたお面が人気で次の日の朝まで被っている子どもたちの姿を見ました。
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