タイスタディツアー2日目の始まりです。
この時期のタイは乾季のためほとんど雨は降らず、
最低気温が20℃前後、最高気温が30℃前後であり、
日本とはだいぶ気温差があります。
この日のスタートは8:00の朝食から始まりました。
朝食後、HIV・エイズ孤児施設「バーンロムサイ」を訪問しました。
施設ではエイズによって両親を亡くし、
自らも母子感染した子どもたちが生活をしています。
NPO法人バーンロムサイ ジャパン 様が行われており、
日本人スタッフを含む多くの方が方々によって支援がおこなわれていました。
バームロムサイでは生活支援をはじめ、職業訓練、就労場所の確保のための裁縫場、小農園等を行われていました。
運営は日本企業などからの寄付で行われていたそうですが、
東日本大震災の年、今までいただいていた寄付金の95%が集まらず、
寄付にだけに頼らない運営を目指し、ゲストハウスの運営をはじまられたとのことでした。
遠く離れたタイの地でも東日本大震災の影響があったことにメンバーは驚いていました。
昼食後、チェンマイからチェンライへ約3時間バスの旅を楽しみました。
最終バスターミナルではないところで降ろされてしまい大変焦りました。
しかし、向かいに来てくれたチェンライYMCAスタッフの姿が目に入った時の安堵感は今でも覚えています。
チェンライYMCA到着後、3日目に訪れるアカ族の村でのワーク内容、
チェンライYMCAの概要等のオリエンテーションを受けました。
オリエンテーション後、ナイトバザールにて夕食を摂り、
2日目の終了です。
ちょっと映像に乱れがありますが、ナイトバザールの様子をご覧ください。
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