YMCA学院通信制

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精神保健福祉学科通信制について

■そもそも精神保健福祉士とは?
「精神保健福祉士法」に規定されている国家資格です。精神障がい者の社会復帰援助等を主な目的としており、最近では、様々なストレスによる心の健康の保持や増進のため、教育、労働、司法等、活躍の場が広がっています。具体的な活躍の場として、例えば、医療機関、福祉施設、福祉行政機関、司法機関、教育機関等があります。

■熊本YMCA学院精神保健福祉学科通信制とは?
厚生労働省指定(2008年4月)の精神保健福祉士短期養成施設の通信課程です。
つまり、働きながら精神保健福祉士国家試験の受験資格を取得できる通信講座になります。
履修期間は、4月1日~翌年2月末日までの11ヶ月です。
※本通信課程を修了しても、大学卒や専門学校卒のような「学歴」には該当しません。


■どんな人が出願できるの?
入校年度の4月1日時点で以下の4つのいずれかを満たせば、出願できます。
(「相談援助業務」をクリックすると一覧表のダウンロードが始まります)


①修業年限4年(4年制)の福祉系大学で基礎科目を修めてを卒業した方。
②修業年限3年(3年制)の短期大学で基礎科目を修めてを卒業した後、
 精神障がい者の社会復帰に関する
相談援助業務の実務経験が1年以上ある方。
③修業年限2年(2年制)の短期大学で
基礎科目を修めてを卒業した後、
  精神障がい者の社会復帰に関する相談援助業務の実務経験が2年以上ある方。
④社会福祉士の方。


(注意:実習の有無について)
※上記①の方は、現場実習(210時間:精神科病院90時間、施設事業所実習120時間)が必要です。
※上記①及び④の方で、精神障がい者の社会復帰に関する
相談援助業務の実務経験が1年以上ある方は実習が免除されます。
※上記②及び③の方は、実習が免除されます。
※上記④の方で、社会福祉士養成施設で相談援助実習を履修している方は、210時間のうち、施設事業所での実習時間(120時間)のうち60時間が免除されます。

※ダウンロードした一覧表に記載されている「施設種別」と「職種」に該当する必要があります。

■どういう学習をするの?
通信制では、次の3つの学習を行います。
①テキスト履修(7科目)
 指定テキストをもとに毎月レポートを提出し、合格の評価を得ます。
②スクーリング履修
 月1回~2回程度、日曜日や土曜日を使い、熊本本校で授業を受けます。
③ソーシャルワーク実習(実習が必要な方のみ)
  精神障がい者の社会復帰に関する相談援助業務の実務経験がない方は、指定施設において、連続210時間以上(精神科病院での実習90時間、施設事業所での実習120時間)の現場実習が必要です。
 社会福祉士養成施設で相談援助実習を履修している方は、施設事業所での実習が60時間になります。


■教育訓練給付制度の対象ですか?
熊本YMCA学院精神保健福祉学科通信制は、一般教育訓練給付制度の対象講座です。受給要件については居住地を管轄するハローワークにお尋ねください。

■新カリキュラムはいつから始まりますか?
熊本YMCA学院精神保健福祉学科通信制は、2024年4月に入校する方から新カリキュラムでの学習に移行します。
主な変更点はコチラをご覧ください。


■もっと詳しく知りたいけど・・
「お問い合わせ」のページよりお気軽にお問い合わせください。
「個別説明会」「出張出前説明会」を随時行っています。お気軽にご相談ください。
詳しくは、コチラ をご覧ください。
ご参考までに、通信制の詳細が記載されている2024年度「募集要項」(デジタル冊子版)を、コチラから閲覧することができます。
2025年度生募集用の「募集要項」は、2024年8月頃完成予定です。


■精神保健福祉学科通信制のリーフレットもご覧ください!



リーフレットはコチラから閲覧できます!
 

熊本YMCA学院 通信制(社会福祉学科・精神保健福祉学科・介護福祉士実務者研修科)
〒862-0924 熊本市中央区帯山2-1-11
TEL:096-353-6393(音声ガイダンス④) FAX:096-382-7928


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