6月15日(水)と17日(金)、益城町立広安西小学校で水泳特別授業が開かれました。
益城町は震度7の地震に2度も襲われ、県内でも最も被害の大きかった地域の一つ。現在も体育館にはたくさんの避難生活を送る人がいます。体育館が使用できない状況もふまえ、同校では例年より早い5月末にプール開きを行いました。指導を担当したのは、ウエルネス事業部の木村成寿職員・ファイヤーリーダー。子どもたちは「けのび」や息継ぎの仕方を教わりました。
授業を受けた下田伊織くん(小5)は、「今日は(25mプールの)半分以上泳げました」と喜びの表情。YMCAは地域にもっと笑顔が増え、子どもたちが安全な夏を過ごすことができることを願っています。7月には、同じ益城町の津森小学校でも水泳出張授業が開催される予定です。
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