ユースリーダーインタビュー

ココアリーダー
■担当/水泳、発達障がい児支援 ■学校/熊本学園大学商学部3年 ■活動歴/2年

Q1. YMCAとの出会い・きっかけは?

2・3歳の頃からYMCAの水泳教室のメンバーで、中学2年生まで通い続けました。大学入学後、子どもの頃にお世話になったリーダーからの勧めと、兄がリーダー活動をしていたこともあり、今度は自分が子どもたちを教える番だと思いました。

活動の様子Q2. 担当している内容とやりがいを教えてください。

担当グループの子どもたちの泳力・スキル・得意分野を伸ばす活動が主です。また、リーダー会では、ロードクリーンボランティア(道路周辺の美化活動)や「ながみね祭り」の協力など、ボランティアも行っています。地元住民として、地域に役立つボランティアをもっと考えていきたいですね。今まで泳げなかった子が少しでも泳げるようになったり、10mしか泳げなかった子が長距離を泳ぐことができるようなったり、成長を見るとやりがいを感じます。自分が子どもの頃は、早く上手に泳げればいいと思っていましたが、リーダーとして個性の違う子どもたちと接することで、目標は一人ひとり違うことを実感。自己中心的だった自分の考え方が、少しずつ変化していきました。

Q3. リーダー活動を行ううえで、心がけていることは?

子どもたちや保護者にとっては、自分がYMCAとして映るので、接し方には気をつけています。また、ひとりよがりなアドバイスにならないよう、子どもたちのプラスになるような声かけを意識しています。

Q4. 印象に残っているエピソードは?

リーダー活動は子どもたちの指導だけだと思っていましたが、リーダー同士の交流も盛ん。リーダー会では、全員が協力し合ってボランティア活動に取り組んだり、プログラムづくりをしたり、貴重な経験の連続です。意見を戦わせることもありますが、他の意見も聞き入れて、様々な発言の中から最良の答えを導くようにすり合わせていくことを学びました。この経験は、社会に出てからも役立つと思います。

Q5. YMCAって、どんなところ?

子どもの頃から通っていたので、YMCAはとても身近な存在。大学や家庭と同じように、大切に感じています。子どもの頃に親しくしていたリーダーとは今でも会うことがあり、自分がリーダーを卒業しても、付き合いを続けていきたいですね。

Q6. リーダーとしての目標、自分自身の目標・夢は何?

子どもたちにとって、ある意味でリーダーは先生のようなもの。自分が子どもの時に思っていたように、自分が接する子どもたちも同じように思ってくれたらうれしいですね。
YMCAのリーダーになって、幅広い考え方を持ち、行動に移すことを学びました。しっかり学んだことを社会人になっても活かし、熊本で活躍したいと思っています。

Q7. 同じ学生の人たちへメッセージを。

YMCAのリーダーを経験すると、今までの考え方がガラリと変わります。他のアルバイトでは得られない貴重な体験が、きっとできますよ。

リーダーインタビュートップ伊高沙耶さん米満平四郎さん橋本美優さん田中信人さん

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