児童養護施設の子どもたちとのデイキャンプを開催

7月9日(土)、YMCA阿蘇キャンプで交流デイキャンプが開催されました。交流デイキャンプはYMCAフィランソロピー協会の社会貢献活動のひとつとして毎年、夏に児童養護施設の子どもたちを招待して開催しているもので、今回で9回目となります。6月8日に行われたチャリティボウリング大会の益金をもとに開催されました。

今回は児童養護施設「愛隣園」、「みどり園」の2施設を招待し、小学生~高校生までの24名の子どもたちと9名の引率の先生方が参加しました。フィランソロピー協会会員企業からは6社の20名が参加。YMCA学院日本語科の留学生やボランティアの方々も合わせて総勢約70名のにぎやかなキャンプとなりました。

 

開催までの1週間は雨続きでしたが、当日は良い天気に恵まれ、午前中は外でレクリエーションを行い、元気いっぱい体を動かしました。レクリエーションの後、子どもたちはピザ作りを体験し、YMCA阿蘇キャンプ特製のピザ釜で焼きました。お昼にはピザとバーベキューを堪能しました。バーベキューの目玉となった牛肉の丸焼きは柔らかくて美味。大人気でした。
食事の後は楽しい森の音楽会。社会貢献バンド「丘リーナ」のオカリナの美しい音色と阿蘇の豊かな自然に、会場は癒しの空間となりました。最後のスイカ割りの時間は残念ながら雨が降り、屋内ホールで実施しましたが、雨にも負けず、大盛り上がりでした。
閉会式では富士ゼロックス熊本の端数倶楽部より両施設へボールが贈呈されました。


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