介助体験で気づくコミュニケーションの大切さ

4月4日(水)に続き、6日(金)、9日(月)にも開催された新入社員ボランティア入門講座。3日程で130名が受講しました。
食事介助体験では、手が使えないという設定で無言のまま口に運ばれる食事に不安や不快感を覚えました。続く車いす講習では、車いすの操作方法について説明を受けた後、階段の上げ下ろしや街中での乗車も体験。慣れない自走で段差につまづき、ヒヤリとする場面もありました。
参加した新入社員らは、「普段何気なく通っている歩道が狭く、段差もやけに大きく感じた」「困っている人から助けてほしいと声をかけてもらえるような人になりたい」と話し、普段と異なる立場に身を置くことで様々な気づきを得ました。


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