むさしYMCA防災体験塾を行いました
3月13日（日）むさしYMCAにおいて、初めて防災をテーマにしたイベント「防災体験塾」を行いました。当日は、むさしYMCAプログラム会員のご家族連れや地域住民の方々がご参加いただきました。
今回は、合志市総務課交通防災班のご協力をいただき、熊本県知事公室危機管理防災課から講師をお招きすることができました。
今回は、「避難所疑似体験」「防災ゲーム体験」「防災食体験」の3つのプログラムを行い防災について学びました。
避難所体験では、まず何もない床を簡単に区切り、しばらく過ごしていただき、そのあと段ボールの仕切りを組み立て、その中ですごいていただき違いを体験していただきました。床の硬さやプライバシーが保たれないことなど感想が出されました。
「防災ゲーム体験」では、阪神淡路大震災で実際に起こった出来事をもとに作られたカードゲームを行い、災害時の様々な状況下で下さなければならない決断を疑似体験していただきました。
「防災職体験」では、アルファ米を使用したご飯を実際に調理して食べていただきました。予想以上のおいしさに皆さん驚かれていました。
最後に熊本県からお越しいただいた講師より防災や自主防災組織の重要性などについてお話しいただき、体験塾を終了しました。
むさしYMCA
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