市民クリスマスコンサート2012「飯田さつきチャリティジャズコンサート」実施報告

キリスト教界の教派を超えたエキュメニカルな活動として実施されてきた市民クリスマスの流れを組んで、市民クリスマスコンサート2012「飯田さつきチャリティジャズコンサート」を18日(火)18:30より、約200名の市民に来場いただき終えることができました。市民クリスマスコンサート実行委員会主催で開催され、委員長を希望ヶ丘キリスト教会牧師本堀秀一さんに担っていただきました。超教派のキリスト教界の方々と共に、実行委員会を9月より実施し準備をしてきました。今回の市民クリスマスコンサートは、昨年3月11日に発生した東日本大震災の復興支援活動の継続支援協力として収益を寄付することになっています。今回のコンサートの司会は、ルーテル学院高校の三浦慎里子さんが務め、一部礼拝では、日本福音ルーテル神水教会牧師の本浩さんにクリスマスのショートメッセージをいただきました。その後、二部はクリスチャンでジャズシンガーの飯田さつきさん、ドラムの長谷川ガクさん、ベースの工藤精さん、ピアニストの妹尾美穂さんのステージでジャズを満喫しました。ボーカルの飯田さんが自らMCを務め、1時間30分の間、素晴らしい歌声を披露していただき、クリスマスのメッセージは勿論のこと、主イエス・キリストのご生誕を待ち望み、そしてその喜びを歌とトークに載せて伝えられました。また、自らおこなった被災地、宮古YMCAでのボランティア活動、ジャズ慰問活動につても話され、このコンサートの目的と通じる共感をよびました。参加者の方々のアンケートには大変満足したとのコメントが多数寄せられました。


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