第32回 日韓視覚障がい青少年交流プログラム開催中

2014年8月4日（月）

1981年にスタートした「日韓視覚障がい青少年交流プログラム」。熊本ワイズメンズクラブと熊本YMCAの共催で行われ、大韓民国大邱市にある光明学校と熊本県立盲学校が年に1度スポーツ・文化を通じて交流しています。

今年は8月4日（月）～8月7日（金）の予定で、光明学校の生徒8名を含める16名の訪問団を受け入れています。

4日（月）夜には歓迎レセプションを開催。台風の影響で飛行機が遅れたため、会の途中で到着した訪問団を、熊本県立盲学校生徒や教諭、ワイズメンズクラブや熊本YMCA職員ら約40名が迎えました。

熊本県立盲学校の生徒は、この日のために練習した韓国語で自己紹介。光明学校の生徒も、日本語のあいさつで返し、会場からは大きな拍手が送られました。

5日（火）は熊本県立盲学校で交流会。その後、訪問団の皆さんは、6日（水）に阿蘇を中心に観光をし、7日（木）に帰路につく予定です。