キャンプ・野外活動

<子どもたちに与える野外活動・外遊びの重要性>①

 本日より熊本YMCAにてリフレッシュデイキャンプ(3日間×2期、計6日間)がスタートしました。コロナウイルス感染拡大防止により小中学校の休校をはじめ、図書館や児童館、一部公園も封鎖されるなど、子どもたちがのびのびと遊べる場所は減少しています。そのような状況から子どもたちの健康に被害が及ぶ可能性があります。
 「子どもたちに与える野外活動・外遊びの重要性」と題して今日からリフレッシュデイキャンプを行う日に掲載してまいります。

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WHO憲章では「健康とは、肉体的、精神的及び社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病又は病弱 の存在しないことではない。」と定義している。
 熊本YMCAでは日帰り、宿泊のキャンプをシーズン毎や定例の野外活動クラブと様々な野外活動・キャンプを行っている。子どもたちにとって野外活動・外遊びは単に体を動かすだけでなく、「心の健康」にも大きな役割を果たしている。日常とは違い、自然の中で活動していると生き物や草花、樹木の日頃気にならないことが気になったり、新たな発見をしたりと様々な気づきがあり、時には驚いたり、感動したり大なり、小なり心に刺激を受ける。また、1人で感動するよりも共に活動をするお友だち、リーダーと同じ感動を共有することで2倍にも3倍にも喜びなどは大きくなり、この事が心の健康に役割を果たしていると言われている。
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 困難な状況下だからこそ心の健康も大切にしていきたいと思い、活動してまいります。
 リフレッシュデイキャンプでは少人数のグループを編成し、健康管理、予防対策を十分にして活動致しますので、安心してご参加ください。多くの方々にお申込みいただきました。ありがとうございました。日程によってはまだ、空きがございますのでご参加お待ちしております。

かんかんリーダー

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