募金活動

国際協力青少年育成年末募金キックオフ集会を開催しました

2014年10月30日(木)

 熊本YMCA関係企業、ワイズメンズクラブ、運営委員、YMCA学院生、職員など総勢78名が集まって、2014年度国際協力青少年育成年末募金のキックオフ集会を開催しました。
 キックオフ集会の始まりにあたり、熊本YMCA会長の菅正康さんより、
「YMCAは人を育んでいく団体で、プログラムは、そのためのツールである。経済的に困難にある人、様々な困難の中にある人、若い人を一緒に育てていきましょう。」
と、エールを送られ、募金委員長の田中俊夫さんからは
「YMCAの働きは、人々に夢や希望を与えるエンパワーメントの働きを行うものです。今日的課題である格差社会の中で、YMCAで、「いのち」が支えられ、「人生」を変えていく関わりを行っていくことが求められます。そのためには、多くの方々からの支えが必要です。」
と募金の趣旨について説明がなされました。
 また、YMCAストーリーとして、YMCA学院生がリーダー活動やポニーキャンプでの体験などを報告。プログラムに参加して、生き方を見つめ直したり、進路について考えたり、自分中心でない生き方について考える機会となったことや、子どもたちと寄り添ったリーダー経験などを発表しました。ユースの皆さんにYMCAで体験したことを熱く語っていただいたことで、会場の方々に、YMCAの様々な運動の中で若者が育てられていることを伝えることができました。

会の終盤では、会長の菅さん、総主事の岡さんによる除幕式で今年度の目標額1500万円が発表されました。

 この募金キックオフ集会を通して、募金活動の意義を共通理解し、多くの方々とともに地域へ働きかけていくことが確認されました。
 レイパーソンと職員との協働をしっかり構築しながら、この募金活動を成功に導いていきたいと思います。ご協力をよろしくお願い致します。

>>2014年度 国際協力青少年育成年末募金について


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